近頃の水漏れの修理事情

近頃の水漏れの修理事情を教えます。

水漏れの修理は、良心的な業者に頼みましょう。

一口に「水漏れ」といっても、その症状は色々とあるようです。
例えば洗面所が水びたしになったから、てっきり洗面所のどこかから水が漏れているのかと思って業者を呼んだら、その原因が洗濯機についているバスポンプのひび割れからの水漏れだったなんてことがあるみたいです。
これは、某業者のサイトで見つけた事例なのですが、我が家の場合は洗濯機本体から漏れていたことがあります。
この時は洗濯機の保証期間がまだ残っていたので、無料で新しい洗濯機に交換してもらえて事無きを得ましたが、漏れの原因ってすぐに見つけられないときがあるので中々厄介なものです。
その後、今度は洗面台の水栓ハンドル部分から少しずつ水が溢れる事態になりました。
これは、一晩で約300mlぐらいあふれるので、大した事は無いのですが、これが原因で洗面所にカビが発生しやすくなってしまいました。
某ホームセンターでスピンドルや止水こまといった部品を購入してきて、自分で修理しようと試みましたが、部品を交換してもいっこうに漏れがおさまらないので、やむなく業者に電話して見てもらうことにしました。
業者は、「これは洗面台まるごと交換しないとダメですね。
すでに寿命です。
」と言い、15万円台の高い洗面台をすすめてきました。
この時はそんな予算が無かったので断わりましたが、どう考えても全取っ替えしなければいけないような症状ではないと思い、今度は別の業者に連絡して見てもらいました。
すると、その業者は「水栓だけ全部取り替えれば大丈夫ですよ。
」と言ってくれました。
これなら数千円で済むとも言うので、自分でも交換できるかなとも思ったのですが、その業者さんの誠意ある対応に感激して交換をお願いしました。
その洗面台は、今でもちゃんと使えています。
この体験で得た教訓は、「業者にも色々な対応があり、納得いかなかったら複数の業者に見てもらうべきだ」ということです。
水漏れの修理は、良心的な業者を探して頼むべきですね。